エベレスト頂上からSkype!大阪SEOサポート

2013年06月14日 15:49

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タイトルの通りですが、エレベストの頂上からSkypeすることに成功したというニュースを発見しましたので
(リンク:https://japan.internet.com/wmnews/20130613/1.html)、
今日はSkypeなどの “チャットができるSNSアプリ”に関してお話したいと思います。

特にこのニュースには“参入障壁が低いがゆえに業界変化が激しいSNSアプリ”の性格がよく表れています。

  ▼ニュースの概要

ニュース内容をまとめますと、今回Skype は英国の探検家 Daniel Hughes 氏がエベレストへ登頂した際に 頂上からのビデオ通話として使用されました。
Hughes 氏は世界中の貧困と戦う英国のチャリティ団体 Comic Relief の資金集めのためエベレストに登り、
2013年5月19日に山頂へ到着した際に英国 BBC のニュース番組へ Skype ビデオ通話で出演、
Comic Relief に協賛することを示すピエロの赤い鼻を身につけて、団体への協力を呼びかけました。

▼群雄割拠の“SNSアプリ”

  このニュースの面白い点は、Hughes氏がチャリティー登頂でエレベストを制覇したこと以上に、
“あのSkypeはエレベストの頂上でもつながるの!?”という「Skypeの存在感」を 改めて広く認識させたというところです。
今“SNSアプリ”が群雄割拠しているのはあなたもご存知のとおりですが、
では“チャットができるSNSアプリ”と考えるだけでどれくらいのアプリを想像できますか?

・Facebook
・Twitter
・Skype
・LINE
・カカオトーク(韓国で主流のSNSアプリ)
・Weibo(中国で主流のSNSアプリ)
・微信(同じく中国で流行しているSNSアプリ)



少し考えるだけでこれだけありますし、今後もっと増えていくものと想定できます。

▼淘汰が早い業界

この業界は業界編成のスピードがとても速いことが特徴です。
わずか10年前はWindowsのMSNがメインストリームでしたが、 今MSNでチャットする人はほとんどいないと思います。
同じように5年くらい前までは主流だったSkypeも近年はLINEなどの別のものにとってかわられた感覚がありました。

グリーが社内コミュニケションのツールをSkypeからKDDIのものへと切り替えたのも最近のことですし、
“Skypeもついに淘汰されてしまうのか?”と思われていた矢先のニュースでしたので、
「Skypeはまだまだ健在」という印象を世に知らしめたニュースでもあったわけです。

▼まとめ

私は別にSkypeをひいきしているワケではありませんが、
このようにSNSアプリの全体の流れを探っていくと“変化の激しいIT業界の動向”を伺うことができて、
とても興味深いことかと思います。これから先「Skypeはユーザーを確保できるのか」 「Mixiは生き残れるのか」「Linkdinは下降中の
ユーザー数を増やすことができるのか」 などとても気になるところです。
そのようなわけでSNSアプリSkypeからIT業界の変化の早さを今回は考察してみました。
 

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