Facebook急上昇の背景 大阪SEO対策サポート
2013年08月26日 18:32
「Facebookのブームは終わったのか?」などという噂もちらほらあった昨今ですが、
2013年8月12日(アメリカ時間)にFacebook株は38ドルを越えて、39.19ドルまで上昇しました。
2012年に株式上場をして以来、初めての38ドル越えですね。
Facebookの役員の対応も様々で、
ザッカーバーグCEOは、「一年間は売らない」と2012年9月に述べたまま沈黙を守っていますが、
サンドバーグCOO(名前が紛らわしいですね)は持ち株の約12%、88億円分を売却しています。
この辺の温度差もけっこう面白いですが、もっと面白いのはFacebookの復調の理由です。
主には
1:モバイル端末向け広告が好調
2:アクティブユーザー率の上昇
Faceook内の広告の盛り上がりは、Facebookを使う方々であったら感じているかと思います。
しかし、最近は出会い系などの少し危ない広告も増えていますよね。
質の悪い広告を出すことはリスクも伴います。Facebookでの“友達なりすましや
アカウント乗っ取りも数が増えてますので、ここでの対応は重要でしょう。
また、アクティブユーザー率の上昇は少し予想外でした。
と言うのも、「Facebookのユーザー率はこれ以上上昇しない」と巷ではささやかれていたからです。
しかしフタを開けてみればなんてことはなく、昨年に比べて27%も増加しています。
おそらくその大半は新興国でしょうね。
となると、Facebookの方針も新興国向けに舵を切る必要があります。
ヨーロッパとアジア、ましてや南米なんてまったく違う世界ですので、
もしかしたら大きな変革があるかもしれませんね。
株価の上昇1つみても、今後のFacebookが大きく姿を変えるような気がします。