SNSを分析するビジネス-大阪SEO対策サポート
2013年06月27日 19:11
5月下旬のニュースでSDLジャパンが“世界中のソーシャルメディア内の書き込みを分析し、
海外進出を目指す日本企業のコンサルティングをしていく”という発表を行いました。
そのような「SNSを分析するビジネス」をソーシャルインテリジェンスといいます。
▼ソーシャルインテリジェンスとは何か?
FacebookやTwitterに代表されるSNSには日々たくさんの人々が書き込みをしていますが、
それらの書き込みはお客さんのまさに生の声ですので、企業にとってすごく重要な情報です。
自社の製品やサービスの書き込みを分析して改善点を洗い出したり、
ネガティブな書き込みに対策を行うことでブランド力を高めるなど、
様々な戦略が可能になるのですが、そういったSNS上の戦略をソーシャルインテリジェンスと言います。
▼ソーシャルインテリジェンスの代表“SDLジャパン”
ソーシャルインテリジェンスは近年注されているビジネスですので、
各国のIT企業が開発に取り組んでいます。そのなかでもSDLジャパンは“SM2”というサービスを武器にする有力企業のひとつです。
このSDLジャパンのSM2サービスは“世界中のSNSを分析できる点”で他社を抜きん出ているのですが、
その対応言語はなんと60言語!! 収集するデータはなんと500億を超えるそうです。想像もつかない量のデータですね。
もし一般消費者からの評判・口コミを500億個集めることができたら、
いったいどれだけの新サービスが誕生するでしょう。耳の痛くなるような情報も沢山あるような気がして少し怖いですが、
今後も発展していくであろうSNSを解析する”ソーシャルインテリジェンス”サービスは是非、注目していきたいですね!